Vacation 2016: Day 10-⑤ Deafheaven at TAVASTIA Klubi

フィンランドに来たらやりたいことの1つ、(みんなにではないかもしれないけど。。笑)
そうです、メタルのライブにいくこと!



この町に着いたときから、そう、その落ち着いた佇まいの町並みからすると違和感を覚えるめちゃくちゃメタルだったりパンクな服装をしている人たちがまぁまぁ結構な確率でいる。

この人たちのエネルギーの発散する場所がどこかに必ずあるはずだ。そこにいかねばという気持ちでした。

ので、まずはインターネットで,
Helsinki metal と検索して情報収集。
ちょっと古い情報ですが、こちらのページにいろいろ紹介されていました。

別のページの情報も合わせるとどうやら大きなフェス(TUSKA Open Airや
6月、7月に軒並み終了しており、

であれば、誰かがライブをやっているはずだと、
ライブハウスとメタル系が流れるバーを検索、
有名どころは、
Tavastia Rock Klubi : http://www.tavastiaklubi.fi/
と、
Semifinal (TAVASTIAの系列 : http://www.tavastiaklubi.fi/fi_FI/semifinal/)
On the Rock (http://rocks.fi/)
等が行きやすそうだなとという感じでした。

ちょうど滞在中にDeafheavenというバンドがライブをやるし、
オンラインとPaypalで買えるのでチケットゲット。
チケットは、ticketti.fiで購入。



9時に駆け込むと、前座の ATOMIKYLÄが演奏中。
なんか、こちらは全体的にぼやっとしていて、ストレス発散しているバンドと行った感じでした。笑


そして、セッティングを経て、Deafheavenの出番。
Deafheavenは、USAから来ているバンドで、このクラブは5年ぶりの演奏だそうです。新旧いろんなアルバムから楽曲を演奏していたようでした。

でも、1時間強のライブ、ほとんどボーカルが頭を降り続け、叫び続け、しかも途中指揮者のように手を動かしていたり、すごい陶酔していて(雰囲気が出ていてよかったのでよいのですが) で終始盛り上がっていました。
また楽器帯は冷静な演奏の仕方をする人たちですごく演奏がうまい。


やっぱり、プロの音楽はこんな叫び系でも、後ろにメロディがしっかりあって、さらにライブではしっかり重厚感もありと、聞いていてとてもよかった。

見ていた私は音楽に乗りつつも青春時代を思い出したり、LyonでみたNuのライブを思い出したり、なんか少し懐かしくてあったかい気持ちになった。(何故
そして純粋に楽しかった!!!



入れ墨バーン、ロン毛どーん、革ジャン、剃り込み、坊主、黒いいかついTシャツ、思い思いのロックな服装をしている人たちがたくさんいるので、見た感じちょっと入り口とかめっちゃ怖い感じだけど、道譲ってくれたり、ドア開けてくれたりとみんなすごい親切。
5人くらい友達作って帰りたかったのだけど、それはまた次回か明日以降にします。。。




ガイドブックには載っていないけどヘルシンキのオススメアクティビティです!


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