未来世紀ジパング7月25日世界を圧倒!日本の隠れチャンピオン企業

http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20160725/

未来世紀ジパングこの会面白かった。

グローバルニッチトップ企業という、
経済産業省が2016年4月に発表した
国際展開に優れ、我が国経済のけん引役となる企業100選
産業機械系や、素材系が大部分を占め、そのほとんどが中小企業。

例えば、山形の寒河江にある佐藤繊維は、
独自の繊維開発により、LVやDiorなどの高級ブランドが
使いたがる生地の生産に成功している。

また、マスダックという会社のどら焼き製造機器は、
見本市でオリジナルに小豆を入れて作ったときはあまり相手にされず、
翌年、パンケーキにクリームを挟んでという言い方に変えたらヒット商品になったとのこと
名前も、パンケーキサンドイッチマシンだそうです。

この機械めっちゃ欲しい。
私が他国でどら焼きつくるときには是非欲しい。
やはりオリジナルのものをそのまま持って行って勝負しようとしてもうまくいかないかもしれないから、相手の文化に寄り添いながら個性を発揮していくものを出して行く必要があるのだなと。

さらに、西山製麺という北海道の会社が、ドバイでラーメンの麺を売り込み。
本当の日本のラーメンを食べたことがある人には、明らかな味の違い

共通しているのは
・地方の中小企業であること
・ニッチな市場(例えば、製造機械や特殊な繊維等)と、そこで圧倒的に責める
・勝負できる自社技術を保有していること
・見本市や売り込みに積極的であること

よくビジネスのタネを考えていると、もう世の中に何でもあったりある様な気がしてしまうことがよくありますが、まだまだできることはたくさんあり、そして
一つノ領域で地道に広げていくということの重要性について学びがありました。

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