Safari + Wine Tasting @ Saxenburg in Stellenbosch, Cape Town

先日知り合った友人がワインサファリの会に連れていってくれました。
初ステレンボッシュ、こちらはSAXENBURGというワイナリー。
(ステレンボッシュの地図上では左端のほうにあるワイナリーです。)

こちらのワイナリーは、賞も取っている取っているらしいので恐らく有名なところなのでしょうか。
ワインテイスティングに訪れている方も多くいました。

あまり晴れていないので、風がとても強かった。




ワイナリー内は、植物園なみに、様々な木々、植物が並んでいました。
ヤシだけでも3種類。

見たことないものも。。

背の高い木々も低い木々も、とにかく広い。

そして馬も飼われていて、入り口は行ってすぐはサファリになっています。

テイスティングルームでは数々の受賞実績が掲載されていたり、
結構手広くいろいろなビジネスをやっているようです。

こんな入れ物に入ると、素敵。


 そしていよいよサファリ+ワインテイスティング開始。
お兄さんの案内で目的地へ歩いて行きます。

サファリ+ワインテイスティングとは、手っ取り早く言うと、
このワイナリーのオーナーが自然を大切にする方で、自分の敷地内に
植物やサファリを作って、動物を飼っていて、
その中にある小屋でワインとサファリを楽しんでもらおうという目的で
できたらしいコース。

さきほどの馬、5頭くらいいます。

今回は、私を含め6人の人が参加。 
小屋に向かって歩いていきます。

小屋の手前にはオーストリッチの卵が。
中はさらさら音がするのですが、産み落とされてからは時間が経っているみたいでした。

このサファリにはダチョウが3匹いるらしく、
そのうちの1匹は、ラリーといって、かなりショートテンパーなんだそう。
人間を見つけると追いかけてくるらしい。。

そんなこんなで小屋に到着し、テイスティングスタート。


シャンパンから始まり、白ワイン2種

上機嫌なこの方が主催者。


そして赤ワイン

ちなみに、こんなところで飲んでいます。

で、小屋を飛び出して動物を見に外へ。

見えますか…
遠くに、シマウマやスプリングポックがいるのです。目を凝らしてみれば。。。

近くには産み落とされただちょ

動物はこちらの音に敏感に移動するので、抜き足差し足で向かって行きます。

戻ってきておつまみタイム。
クラッカーやチーズ、ビルトン、生ハムなどなど、
ワインとチーズとクラッカーで最強の相性だわ…と思いながら食べています。 

みんな一心不乱に、そしてワインもがぶがぶ飲んでいます。
(みんな運転する人たちなんだけど、大丈夫なんだろうか…)


歩いている途中に、スプリングポックの亡がらを見つけました。
胃が草で埋め尽くされている。草食なんですね。

さて、何がいるでしょう。
という風に動物を見ながらのワインサファリ。


なかなか面白い体験でした。


その後、次のパーティまで少し時間があったので、
ステレンボッシュ大学を見学に。
こちらは、理系の学科が有名らしく、
連れて行ってくれた人も、理系の学科卒業生でした。

男子寮に息子さんを訪ねましたが残念ながら不在。
しかし、この登れなくしてあるパイプ面白い。。

こちらは昔、武器と火薬をしまっておく倉庫だったそうです。


ステレンボッシュは、とても多くワイナリーがありますが、
一つ一つが、入り口から違っていて、個性を出しているようです。
また別のところに行ってみよう。



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