The Oranjezicht Market in Cape Town

ケープタウンで行ってみたかった、Oranjezicht marketに行ってきました。
既に、発音の仕方がわからないのだけど、聞いてるとオランジェツァイトと聞こえます。。Afrikaans。

こちらは、テーブルマウンテンの麓で、シティオーガニックファームを営んでいるオーナーが開催しているマーケットです。
http://www.ozcf.co.za/

もともとはファームの近くで行っていたものの市の条例でできなくなっていたところ、近くに住むこの土地の所有者が、自身の場所を開放して現在開催されているそうです。


豪邸の庭で開催されているので、入り口の門が頑丈ですが、そちらから入ると、
広い庭が続いています。
そして、公園かと思うくらい中が広い。

入り口入ってすぐは花屋さんがお出迎え。

大きくはテントが2つに別れていて、一つは野菜ゾーン、もうひとつはフードゾーンとなっています。

まずは野菜ゾーン。
こちらはOrangezichtで朝穫ってきた野菜が並んでいます。

ここで売られてる野菜、果物は全てオーガニック。

The panel says that "The Future is Organic!".





100種類以上の野菜、果物があり、日本で見るものも見ないものもいろいろあります。


日本の長ネギに近い、Leeks。

ほうれん草は見た目が完全に違います。左下のね。

大根もちょっと違う。


おじさんを始め、たくさんのスタッフやボランティアの人がサポートしています。

キャベツは10センチくらいの大きさ。
スーパーでは大きいものもおいてありました。

葉ものの野菜も多々おかれています。


この国に来てからまだ、この野菜がなんなのかが不明。
スーパーでもよく見かけます。

アボカド消費量、高そうです。。
(ちなみにインド人の同僚によると、インドではアボカドは1つ800円するらしい)

バナナの飾りつけ方が素敵。

しょうがは、そのまま搾ってスムージーにがっつり入っていたりします。
外食の料理ではあまり見かけないけど、ニンニクは多用してるのかな。

またいた、、マッシュルーム。。。

途中、見かけたこの野菜。
Japanese White Halapenoと書いてあったけど、こんなの日本では見たことない。。
ということでお店の人に、これ日本じゃないと思うよーと言ったら、なんだろう…
と本を持ってきて探していましたが、見つからず。。。

お店は会計は一カ所で、この人が野菜を計算したら、その紙を持って行くシステム。

マーケットでよくこの箱を持っている人を見かけるのですが、
正体はいちじく。Figは、生でもジャムでもコンポートでも
とても良く見かけます。特にコンポートが人気。
チーズと食べたり、バゲットと食べたり、よく合っておいしい。
ワインが(飲めたら)進みそう。笑

このエリア的なものもありますが、8割程度の人は白人です。
そして近場から毎週通っている人たちのようでした。
みんな自分の買い物かごを持ってごっそり買って帰って行きます。

The Oranjezichtオリジナルのグッズも様々おいてます。
一瞬、買いそうになったのは、わらの買い物バッグはR150。
(みんなそれを持っている)


こちらが会計所。
屋台だけど、クレジットカードも使えます。
Standard BankのSmart payという、QRコードをアプリで読み取って、画面決裁。
日本より進んでいる。。笑


そしてこのテント内にはそれ以外のお店も。

ざくろがよく穫れる国なので、

ざくろをその場で搾っているお店

これ1杯100円です。濃くて美味い!

こちらは様々なフルーツのコーディアルを売っています。

激おいしそうなパン屋を発見

パンオショコラを買いました、あぁ幸せ。

スパイス! その他も多々。


会場はテーブルマウンテンがとても近い

みんなが座っているのは実は干し草。
でも結構座り心地がいいです。


みんな干し草でくつろいでいます。

そしてこちらはフードゾーン

イタリアンなデリやピザから

お菓子

パン

人人人。お店に寄っては列をなしてます。

こちらのフードゾーンはお菓子屋さんが多い印象

オリジナルデリのお店も多々

それぞれのお店が少しずつ特色を出しています。


全部手を出したくなるのだけど、
と思いながら諦めるブラウニー。次回に…。

サモサのお店は大繁盛。
この国ではどこでもサモサを見かけます。
インド人の同僚いわく、インドのサモサとは二周りくらい違うらしいのですが、
ポテトサモサ、(R5)

中はスパイスで味付けされていて、スパイしーで美味しいです。

こちらはプロテイン入りのスムージー

フードゾーンは外もお店がにぎわっています。

こちらはお肉屋さん
この国に来てから、豚肉を入手するのが結構大変で、
しかも、ひき肉がかなり難しいです。でも餃子のタネを作りたいので、
さすがにお肉やさんならと、grounded porkあるかと聞いたら、
なにそれ、どんな食べ方しようとしたらそうなるの?的な返答。。orz
ちなみに、ポークよりラムの方ガ主流中の主流。
見かけるお肉のランキングで言うと、
チキン、ラム、ビーフ、オストリッチ(ダチョウ)、ポーク、スプリングボック、、、

こちらはラムのハンバーガー

このSEXY BURGERは、パンがないハンバーガー

お肉と野菜をお皿にデコレーションしていきます。結構人気。




広場では子供たちのパフォーマンスも行われて。
みんな楽しそうにダンスをしている姿に癒されます。
そして同時に、彼らの学費のためのdonationもやっています。


歌とダンスがとても素敵だったので、
そのうち、動画をアップロードします。。

またその後方では、Cape Townで作られているCraftの商品のお店のテントも。

この石鹸、キャンドルは、すべてシアバターで作られているので、
溶けたロウを肌に塗ることもできるという。癒されアイテム。
次回お土産に買いたい。

革製品、布製品、靴などいろいろなものがあります。

土曜日の昼間を過ごすのに快適すぎる場所。

なんと馬までいた。

くつろぐ人々。

最後に友人宅のホームパーティのためのスイーツを買って終了。
ロングストリートまでの道のりは長かった!

この畑ではいつでもボランティア募集中とのことだったので、そのうち畑を耕しに行ってみたいと思います。

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