コロナ回復: 最後にお土産…診察初体験

 コロナ感染、陽性反応4月8日から10日がたち、
今週は症状はほとんどなくなりました。

一応、医師からの指示では、(スペイン政府なのかバスク政府なのか謎ですが、キャパ不足、予算不足かで、特に、もう感染していないということを証明するための) PCR検査はしないけど、18日以降は外出をしてよいということで、、
本当か?と思いつつ、まぁプロが言うならば…

でも外出すると久しぶりすぎて、ちょっと頭痛がしたりと、90%くらい回復したかなと感じていたところ、最後にお土産をもらいました。。

数日、身体になんとなく違和感を感じていたところ、やはり小水(尿)に血液が混じる、というかほぼ血液という状態。
日本でも、腎盂腎炎や似た症状に何度かかかったことがあったので、今回も冷静に対処しなければと思い、ひとまず家族に伝え、病院に連れて行ってもらいました。

前回いった、PCR検査会場は、Seguridad Socialの指定病院でしたが、今回は私立病院のUrgencias。




しかし、それなりの大きな病院かつ、バスク語とスペイン語併設で、迷路状態。

血液検査とX線も追加され、各々の場所に行って受信。

今日1番不思議だったのは血液採取が終わった後に、チューブ挿しっぱなしのままテープで止めるという、あまり日本では見かけない処置。あとで再採取が必要な場合に備えてだそうです。
しかし、結局最後まで2時間くらいつけっぱなし。。



尿検査は異常値出まくりでしたが、X線検査、触診は正常。

念のため翌日に超音波を受信することに…。

今日時点では、腎盂腎炎というよりは、免疫力が落ちているときにウィルスを拾ってしまったんではないかということで抗生物質を処方されて終わり。

スペインの保険のシステムは比較的恵まれているほうに見えますが、私にはこの公的保険と私的保険の使い分けの考え方がいまだによくわからりません。。
日本の保険は、薬も保険対応になるところを考慮するとカバー範囲は広いのかな。(ただ、負担額はそれなりに大きかったと記憶していますが。)

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