Roast beef with salsa japonesa @Barcelona

友人のバスク人は原人のようにお肉を食べる人。
そのため、家で何かを料理しようということになっても思いつくのはローストビーフくらい。
ということで、初めてローストビーフを作ってみました。
Roasted beef with salsa japonesa



お肉を、玉ねぎ、キウィ、パイナップルをすりおろして袋に入れ、しばらく寝かせた後に、表面に焼き色をしっかり付けて、銀紙に包んでオーブンで1時間くらいじっくり焼く。
(しっかり焼いて、切ったときは表面が焼けているように見えても、後で中はピンクになりました。)
できたものを厚めにスライス。

Sorliのお肉ショップでもも肉を探そうとしましたが、
牛肉の質がすでに違うので、スペインの牛では、しもふりのようなお肉があまりない。
結局ももも、骨をはさんであまり理想のパーツではなかったので断念。
代わりに、お姉さんのおすすめもあり前足のももの部分Ternera de carne de bacaを1kg購入、
値段€14.5くらいととても安い。



ちなみに、一つ思うことですが、
以前読んだ、「ヨーロッパで勝つ!ビジネス成功術」by塚谷泰生さんの本にあった、欧米人はステーキも何でも塊で食べることが好きなので、日本の焼肉やしゃぶしゃぶのように薄い肉を食べるという習慣がなく、外食や万博のパビリオンでそういうものを出してもあまり受けない。ということがありましたが、これは最近すごく納得します。

上記の料理を出した時も、とてもうれしそうにがんがん食べていて、
もう野菜にも別にあまり興味がないくらいでした。
食べてる量も、みんなが400、私が200くらい…
しかもぺろっと食べ終わってました。

なので、Gozoa Kitchenで出すことになるかもしれないローストビーフはこんな感じになるであろう、と勝手に妄想します。

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