常備菜に憧れて

自分の平日の生活をいかにちゃんと、そして楽に生きるか、というのを考えると行き着く先は、料理に時間をかけないで済むようにすること、何か食べられるものをちゃんと確保しておくことだという結論に辿り着き、久しぶりに日曜の料理タイムで作れる分だけ作る。

憧れにも近い感覚の、丁寧な暮らしというのを、人生でほぼやったことがないので、ちょっと近づけたでしょうか。(でも私達は若干残りものを食べ続けるのが苦手。全部食べ切れるか。。)

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私の所属する会社は、多国籍企業ながら、現地に結構根付いているので、トランスファーというオプションはあるもののなかなか狭き門、いろいろな国の人がいろいろなところに移りたいと日々画策しています。が、なかなか行き先と折り合いがつかず、今回会社を離れることになった同僚と話して思うこと。
優秀な人はどんな形であれ会社としては引き留める努力をして然るべきだと思うんですが、本人も可能な限り全てのパスを使ってアプローチして、もう嫌がられるくらいまで人に会いにいってお願いして、自分の希望を実現する、という熱意というか、執念みたいなものも必要ですね。
私が東京オフィスからバルセロナオフィスに移った時も、スペイン訪問時に人伝に4人くらい会って自分にできることとか話したり、自分の所属組織のリーダー全員にメールを送ってもらってアプローチしたりしたことを思い出しました。

昔国連職員の人の話を聞いた時のこと。「日本人は自分がqualifyしているかをみて一つでもしていなければ応募を控えたりする。もっと強気でいけと。

グローバルで活躍したい日本人みんな、応援しています!
いっときの恥は、5年後のよい思い出。



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