続ける技術と薄切り肉

5月に入り、ゴールデンウィークも終わりましたね。
私の場合は、去年12月より休職に入っているので(お給料が発生しなくなってからは3ヶ月だけど)、自発的に仕事をしていなければ、基本毎日休みな状態です。
(トランスファーの話が、今後有効になるか、コロナのおかげであまりにも不透明。。)

そのため先行き不透明というこの状態、いい時と悪い時があります。

いかんせん、日本ではワーカホリックだったので(自ら望んで)、忙しいことが自分にとっては幸せな状態。スケジュールは埋まっていれば埋まっているだけよかった。

先日、キャリアの相談を頼まれて話していて思ったけども、やはりずっと仕事って面白いということを原体験に続けてきたので、休みとかがどうも性に合っていないのです。

忙しくしてみようと、日本やアジア、欧州のさまざまなオンライン会に出てみたり、Platinumの会では月1回オンラインサロンをやっていますが、たぶん自分自ら話しているボリューム感が日本にいた時に比べ今圧倒的に少ないため、余計に、悪い時は落ち込むこともあります。

自分でやりたいことも少しずつ動かしてはいるものの、なかなか突破口見えておらず。

というわけで本日読んだ本は、「続ける技術」(石田淳)
行動分析学を用いて科学的に、自分の望む行動を継続できるようにする仕組み。
行動には、2種類、不足行動と過剰行動があり、不足行動は、増やすためにどうするか、過剰行動は減らすためにどうするか、その分析、プランニング、結果の測定ノウハウが学べます。

意志の弱さなどではなむ、行動をデザインして実行するというアプローチはわかりやすいし、ノウハウも具体的ですぐに実行できるものばかり。

自分で無意識にやってることもありましたが、私の場合継続は、特定分野では得意、その他は無理というのをなんとなく理解しています。

ダイエットは、猛烈な目的や目標があれば可能。そのため短期の対応になりがちです。(ゴールドジムは1年行ったけど、体重は減るどころか食欲増えた。。)

言語はテストなどの期限があれば。アプリでゲーミフィケーション的なものをコツコツやるのは好きです。次はEspañol B1がコロナの影響で9月になったのでそこに向けて勉強しなければ。

それ以外、強制的に場所と時間を指定されるものはうまくいきますが、それ以外はノープランすぎて、続かないことが多かったと今振り返ると思い当たるものが多々ありました。

また、最近、飽きっぽさが増していて、何かをやり始めてもすぐ別のものに気を取られて、スイッチしていくというのが多くなっているので、集中して毎日続けていくというのをこの技術を使ってコツコツ実践していきたいです。

あと今日、初めて、いつも行っているお肉屋さん(QUESO BARCELONA)にて、お肉を機械で薄切りに切ってもらうということをお願いすることに成功しました。
これは私にとっては結構大きな一歩でした。調子に乗って、牛肉と、豚バラ、ロースの3種類購入。楽しみです。

写真は今日の散歩コース、サグラダファミリア。
毎回通るたびに、驚くほど完成に近づいていっていて、ロックダウンあんまり関係なかったのかなと感じる1枚です。






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