菓子遍路 一哲の和菓子教室
親の職場の近くにある和菓子屋さんが和菓子教室をやっているということで初めて参加してきました。
菓子遍路一哲さんの和菓子教室@養老の瀧
15:30〜17:00
季節の生菓子3種ということで本日は、
・パイナップル
・桃
・メロン
の3種を作りました。
こちらが先生のお手本。
なんと実はこの教室の講師の先生は、行きたいと思っていたハッピークッキングの和菓子ディプロマの講師でもある酒井哲治さん。
長年専門学校で教えていたりもされる、ベテラン中のベテラン。
しかも気さくですごいいい方でした。
実際の作り方は、動画にしてこちらにアップしていますので、興味があったらご覧ください。
メロンは茎が落ちてこないように寒梅粉で強さを増し形作って寝かせ、
黄緑を白の生地でかぶせそれであんこを包んでグラデーションを作り、最後に練り切りアンに卵の白身を加えたもので三角上に模様を描いて行く。
パイナップルのいろがおもちゃに見えないように薄い緑をオレンジにかぶせ、それを伸ばして自然なグラデーションをかけて、あとはダイヤ上に切り込みを入れ、ハサミで模様を入れる。
ももは薄いピンクで形を作ったあとに少し濃いめのピンクを上にのせぼかすことで本物っぽさを出したり。
寒梅粉というのは、米を炊いて餅にした後に粉状にしたもので、落雁粉とも言われる。(だから落雁はそのまま食べられる)
などなど、私には大いなる学びでした。
お手本をもとに制作したのがこちら。
(職人への道は偉い厳しい。笑
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