Lleidaへ週末トリップ④

結局、月曜日はLa Seu Vellaも博物館美術館も全部閉まっており、今日一日ほぼ何もすることがなく、ひたすら街歩きをしてました。

情報はちゃんとチェックしようというのと、電車の場合は、別に帰りのチケットを当日とっても問題ないという学び。。。

でも、移民問題真っ盛りのヨーロッパの中のスペインのこういう地方都市で、もう地元人がマイノリティになるくらい移民の人たちが流入しているのを目の当たりにして、都会以外のところの方がこういうことがより進んでいるうように感じるのを現場で見るのは興味深い。

彼らの多くはおそらく農業従事で、(以前Binéfarで似たような光景を見た)、カタルーニャ引いてはスペインの農業を支えている。

明らかにこの人怪しいという人もいるし、お金をせがむ人も若干いたけど、ほとんどの人は純粋に休んでいるか、やることなくて外に出ている人たち。身なりもきれいにしている。

この人たちがみんな仕事につけていればいいですがそうでなかったら、ワークフォースが眠っていることになります。。それはもったいないから国としてもどんどん雇用を増やして、ちゃんと生活が築ける基盤を作ってほしい。

せめてもの救いは、ふと通りかかった学校で遊ぶ子供たちがすごく多様性に富んだ構成になっていて一緒に遊んでいたこと。
グローバルなマインドセットが育つことを願います。

そして、私に取っては高速鉄道や、短距離の小旅行という形発見の旅になりました。
これからもどんどん行きます。

コウノトリ来い!






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