祖母急逝、日本に行くかどうか
お昼すぎ、たまたま久しぶりに取っておいた干し芋を開けて焼いて食べながら仕事をしていたら弟から連絡があり、祖母がだめかもしれないと。
突然どういうことかと事情を聞くと、食事の最後で、ごはんがのどに詰まり窒息状態になったまま長く経ってしまい、できる限りの処置をして病院に運んだが、手の施しようがなかったということ。
享年95歳でした。
7人いた孫のうち、日本にいたときは私が一番近く、ほぼ週末を共に過ごしていたような仲だったこともあり、また昨日まで元気に暮らしていたので、そしてあまりに突然のことで、まったく受け入れられていません。
海外に行くことを躊躇していた唯一の要因は、1人になった祖母と母を置いて行って大丈夫かという懸念。祖母は特に1人になってから、寂しいというようにもなり、放って置けないという気持ちもありました。
母が心配しなくていいからと、おくり出してくれて2019年の11月最後に日本を離れてから、ずっと帰れずじまい。
まさか祖母がこんな形で逝くなんて、、、。
急いで日本にいくかどうか、お葬式に出られるかどうかの情報を探し始めました。
検疫が強化されていて、到着しても3日は隔離、その後も自主隔離。
まさか、自分がこんな状況下で日本に行くことになるとは、また、祖母の葬式に出られないかもしれないなんて。
もっと早くに帰っておくべきだったのか、等様々な感情がこみあげてきます。
日本人の私は陰性でさえあれば入国が可能ですが、現在日本に入国できるのは、国籍保持者か長期定住資格者のみ。
そのため、スペイン人旦那は、緊急ビザの依頼が必要。領事館から教えていただいたものによると、資料が全てそろって照会をかけてから数日以上かかるということで、すぐに一緒に行くことはできなそうということ。
困った。
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