スペイン バスク人との結婚①書類の準備

2年半くらい付き合っていた、スペイン人というかバスク人との結婚をすることになり、
インターネット上でいろいろなサイトを見ていると、
とーーーてーーーもーー難しそうな気配。。
私的統計、最短6か月、最長1年近くかかっているようでした。

とりあえず、どこに住むかとか、どうするかとかなんか何も決まっていないけど、手続きだけ始めて見ようということで、まずは書類。

なんと複雑なことに、スペインの自治州によって、求められる書類も手続き方法も異なる、なんでも最後は、該当する州に聞けというインストラクション。。
私の相手は、バスク州ビスカヤ県のビルバオ付近(というか隣のAlgorta)になり、そこで必要な書類についてはいろいろ聞いて教えてもらったけど、そもそも何がマイルストーンなのかよくわからない上に、いかんせん自分区役所とかいくの10年ぶりくらいの勢いで自分の書類の準備から大変。。。

早速区役所に行きいろいろ教えてもらいました。

①日本で先に婚姻届けをする場合
婚姻届の書類に記載し提出するのみ。
ただし、相手が外国人の場合は、その人の身元保証を大使館がする特別な書類を一緒に提出する必要性がある。
ただし、在日本スペイン大使館によると、これは、長期滞在ビザ等を持つ人に限定して対応しますと書いてあり、相方は該当しないので、この手段は不可。。
(というワード文書がインターネットに上がっていたけど、今落ちている)

②スペインで先に婚姻をする場合(バスクの場合)
裁判所に書類をもって行き、判事と面談をして、許可が出たら、結婚の日付を決めて、Townhall、教会、裁判所のどこかで式を挙げる。
それから3か月以内に、日本大使館または、日本の区役所に届け出を出す)

私の場合は、結局②を選択し、日本の区役所では、
①住民票 (過去2年以内の居住地を証明するための書類)
②戸籍謄本 (家族に誰がいるのかを証明するための書類、実際面接に必要)
③婚姻具備証明書 (相方の名前と生年月日、国名を渡す)

を発行してもらいました。

#後日談ですが、実は日本には存在しない概念(だと思うのですが)結婚するということを外部に表明して一定期間待ってから、婚姻手続きをするのか、またはそれをしないのか、どちらのケースにおいても、証明書が必要となるそうです。④婚姻告知不要証明書
https://www.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000066.html

(私はこの書類をもっていなかったので、急遽在スペイン日本大使館に連絡して発行してもらうことに。。まだ書類をもらていないので、終わったらまた別途更新します。)

これに、
1)アポスティーユ証明
2)Tradoctor Juradoの証明
の2つが必要になります。

1)アポスティーユ証明
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/shomei/index.html
春休みで込み合うし、行ってる暇もないので、郵送にて対応してもらいました。
↑から、アポスティーユ申込書を記載して、返信用封筒に簡易書留分の切手を貼り、簡易書留と記載して、念のため簡易書留で送りました。
9営業日で受け取ったので、体感は、記載されていた、2週間よりやや早かったです。


2)Tradoctor Juradoの証明
私が日本語から英語、彼が英語からスペイン語に翻訳して、それを証明してもらおうと思っていましたが、なんと在日本スペイン大使館にお願いすると、3週間かかるとのことです。(Email問い合わせ)
私の場合は、それでは間に合わないので、現地で対応してもらうことに。
(ただ、一方で、この証明はあとから提出でも構わないという謎のインストラクションを相方が説明していて、本当かどうか半信半疑になりながら、彼に先に書類をもってスペイン入りしてもらいました。)
ちなみに、スペイン国内にも業者がたくさんいて、もっと早く対応してくれるそうです。(まだやっていないから不明だけどw)

とりあえず、疲れる。。‼
先が思いやられる。。

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